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同棲していた彼女と復縁したい（復縁工作実例集）

浮気調査等の各種調査、別れさせなどの各種恋愛工作について、実際にあったご依頼の実例を依頼者様の許可を得て掲載しております。

Ｍさん：男性：３０歳＜元彼女との復縁工作をご依頼いただきました。＞

２年間同棲していた彼女と喧嘩をし、彼女がアパートを出て行ってしまいました。それまでも喧嘩はたまにしていましたが理由はお互いの仕事の休みが合わなかったこと（日曜も仕事でした）、仕事の帰りが遅かったこと、二人の時間が合わなかったことを理由に私が転職を勧めていましたが彼女が言う事を聞いてくれなかったことです。 「何で私の仕事にあなたが口を出すの？仕事どうこう言うなら、俺の稼ぎで何とかするとか言えないの？」とまで言われました。

私もそこまで束縛するタイプではなかったのですが私自身も仕事のことで大きなストレスを抱えており精神的に余裕が無かったのだと思います。彼女が実家に帰ってしまってからすぐに復縁を持ちかけましたが電話やメールだけのやりとりで直接会うことがかなわず、 「会ってくれ」とお願いしても逆にストーカー扱いされてしまいました。それでも意地になっているだけだろうと連絡をとろうと試みていたのですが、ある日彼女の知人から（警察官だと話していました。）

私のしていることはストーカー行為だということ、すぐにでも逮捕されるから今後一切連絡するな、ということを激しい口調で長時間にわたり電話で脅されました。 その時はかなり動転しました。自分の身が逆に危険だと感じそれからは電話もメールも一切していません。（その後もその警察官を名乗った人からの番号から３回程着信がありましたが出ませんでした。）

時間が経ち、その際のことを振り返ると自分も冷静ではなかったし相手もかなり感情的になっていたと思います。 そしてやっぱり、ちゃんと彼女に謝罪する為に話をする機会が欲しいと切に願うようになりました。自分の率直な気持ちを伝えたいとこちらに相談したところ、最初は相談員の方に

「それは相談者様の自己満足ですよ。例え今すぐ彼女に会ったとしても相手の態度が軟化している保証はありません。まずは相手の状況を観察してからにしてはいかがですか？」

と提案を受けました。 確かにその通りだと思いました。また相談員の方から指摘されて初めて気づいたのですが、彼女の知人で警察官だと名乗っていた人のことです。

「その人は○○署の△△と名前を名乗りましたか？」
「いいえ名乗っていません」
「それでは本当に警察官かわかりませんね。相談者様が連絡をとらなくなった後も電話があったのでしょう？」

そう言われると彼女の方もその場の勢いで周囲の人間に頼んだのかもしれない、と思うようになりました。しかし、彼女にそこまでの行動をとらせた責任は自分にもあります。他にも彼女との会話を相談したら、

「女性の立場から言わせて貰うと、相談者様に思慮が足りない」と指摘を受けました。その上で今後はこうしたら良いのでは？というアドバイスを頂きました。復縁工作をお願いしている間、自分自身についてよく考えました。自分に余裕が無いから相手に優しくできないのだと頭ではわかっているつもりですが、実際は余裕だけじゃなくて言葉の選び方、空気の読み方も重要視するべきだったのですね。

彼女の現況確認をお願いした結果、新しい男性の存在は確認できず仕事に集中している様子だということでした。最終的には工作員の方にセッティングしてもらい、彼女と会うことが出来ました。その場では彼女も冷たかったのですが、工作員の方のアドバイスに従って時間を空けてメールを送ってみたら返事が。 焦らずに距離を保って彼女のとのやりとりを続けたいと思います。

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